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HAACK
大好きなブルース・ハークのドキュメンタリーを観る。
電子音楽(ファニー&ストレンジ部門)の始祖の一人みたいな人ですな。子供とダンスしたりするワークショップの音楽を手がけたりしているのですが、その内容はバッキバキに錯綜したストレンジ・コラージュ作品だったりするので、60年代後半〜70年代初頭に活躍した人ということもあって、サイケの文脈で語られたりもする人です。個人的には、サイケでも、テクノでも、あまり括りきれない人だなあと、皮膚感覚で感じてしまいます。キング・オブ・テクノ…とか、レッテルを付けると途端におもしろくない…。
音楽は物音やらバウンシーなリズムやらが豪快にカットアップしてきて、どっちかというとBGMとして背景にとけ込んでしまい、何がブルース・ハークの音楽で、何がSEなんだかさっぱり分からないという弊害はありましたが、恐らくほとんどがハークの音楽なんでしょうな。快感原則を積み立てていく過程で、自然とストーリー性を帯びてしまう…という、奇特な天才のかかってしまう病のようなものなのでしょうね。
ドキュメンタリーとしての出来は決して良くないけど、ハークという人やその作品に対して感じていた魅力をしっかりと再確認できたので良かった。というか、映像自体非常に稀少だと思うので、中盤DIMMENSION 5時代のジャケットのコラージュ等でアニメを作ったり、苦肉の策で乗り切らざるを得ないぐらい、制作は大変だったんだろうなあ。
一緒に観ていたmon画伯も彼の音楽に興味津々でしたが、そんな画伯の描いた羊のイラストが映えるwe pop 9のフライヤーも都内で絶賛(あ、羊可愛〜いレベルの!)配布中。イベントは3/4@渋谷・青い部屋。しつこく行きますよー。

