火曜日

夕方
きのこのクリームソース とジャガイモのパスタ。
市販のレトルトのパスタソースって便利だけど特別おいしくはない。別に化学調味料とか大手食品会社を批判するつもりはないんですが。常温であんなに日持ちするなんて素晴らしい。皮肉ではなくて。

繊細なうまみ成分って根本的に寿命が短いと思う。ものにもよるのかな。一番寿命が短いのはかつおダシだと思う。かつおを濾して冷める前のダシという奴がまったく別もののようにおいしくい。ダシを取りつつ、その鍋でお澗をつけて、お吸い物と共に燗酒という行為にハマって廃人になりかけたことがあります。

それと、ソース自体のとろみが余計。トマトベースのソースなのにでんぷんっぽいとろみがついてると萎える。

そういった問題点を別の素材を幾つか加えることによって解決できたらな、と思い試行錯誤。

ジャガイモは5mmくらいにスライスしてパスタと一緒に茹でる。レトルトのソースをフライパンにあけ、大さじ1のオリーブオイル、少々多めの黒胡椒を加え、茹で時間の間、馴染ませておく。

これは素晴らしいと思う。いろんな要素が互いの弱点を補っている。こういう料理は好きだ。ジャガイモのでんぷん質がソースのニセモノっぽいとろみをカバーしている。よりソースが絡みやすくなっているし、ジャガイモの風味がパスタに加わっているのも良い。オリーブオイル、胡椒はパスタとソースを合わせた後に入れると自己主張が激しすぎる。事前にあえて馴染ませるという手法を最近思いついた。


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